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救急出動年間1,200件超-小豆島の消防士
26-千葉さん&笠井さん
左から千葉さん、笠井さん
 文:千葉 隆雅さん(法律学科/平成18年卒)
     笠井 忠将さん
(経済情報学科/平成15年卒)



 姫路獨協大学を卒業し、憧れであり夢であった消防士に拝命され3年が経ちました。勤務先である小豆地区消防本部は、瀬戸内海で淡路島の次に面積の大きい島、「小豆島」を管轄としている消防本部です。オリーブ、醤油、素麺の生産で有名な香川県に属する島です。

 私たちは火災・事故等に出動するポンプ隊員、救助隊員を経て現在は救急隊員としてこの島で生活する島民3万2千人の生命・身体・財産を守るため日々知識、技術の向上に努めています。小豆島では、年間1,200件以上の救急出動があり、高齢化に伴う救急件数の増加、本土医療機関へのヘリ搬送、救急車をフェリーに乗船させて島外病院への転院搬送など離島ならではの様々な事案があります。また、非番日には応急手当指導員として地域の企業や、老人ホーム、学校等に心肺蘇生法やAEDの使用方法を指導する救命講習にも参加しています。

  学生時代を振り返ってみると、クラブ活動をとおしてたくさんの友人と交流を深められたことや、消防採用試験に合格するため、公務員特別講義などの公務員試験対策の授業を選択して同じ目標を持った仲間と勉強していたことが懐かしく思い出されます。

  過酷な現場もありますが、住民に信頼され、またその期待に応えられるよう努力していきたいです。
 会報Vol.26(2010年8月)