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大学講師
30-越智さん01
 越智 祐光さん(経済情報学部/平成16年卒)


 私は経済情報学部を卒業後、兵庫教育大学大学院に進学し、3年間の長期履修コースを修了しました。さらに1年間の研究生としての生活を終え、現在大学で講師をしています。

 大学在学中は、まさか自分が研究職を目指すとは思っていませんでした。先生方のアドバイスに謙虚に耳を傾け、行動していた事が現在に繋がったと思います。大学院では体育コースを専攻したこともあり、論文の読み書きや、実験の仕方、調査の方法、発表の仕方を一から学びました。主任指導教員のご指導のもと、自分が取り組んでいるドラゴンボートという競技についての調査や実験を繰り返す研究の日々を過ごしました。その結果、学会誌に掲載された論文と学会で発表した研究結果を含めた修士論文を発表し、無事大学院を修了することができました。

 大学院修了後、研究生として研究を続けながら大学講師の仕事を始め、現在は姫路獨協大学と大阪の大学で教鞭をとりながら競技と研究を続けています。

 仕事が終わってから競技の練習をする生活を続け、国内大会で実績を残した事で、2008年に開催されたアジア競技会にオリンピック協会日本代表選手として出場しました。さらに2011年に香港で行われた国際大会では優勝する事が出来ました。辛い練習の日々でしたが、本当に努力してきて良かったと思えた瞬間でした。また、授業では、学生が積極的に授業に参加できる環境作りを心がけています。大学の教員は研究成果をもとに授業を展開する研究職です。現在は、カヌーの推進力の差が未経験者と経験者のどこにあるのか調査・実験を行っています。今後も良い授30-越智さん02業が行えるよう、研究に力を入れていこうと思っています。

 最後に、私は授業を受講した学生に伝えている事があります。それは恋愛をする事と必ず挨拶をするという事です。大学に来ている以上学業に専念する事は当然ですが、恋愛から学ぶ事は数多くあると思いますし、挨拶をする事で人間関係は続いていきます。

 学生達には先生や仲間、恋人との出会いを大切にし、謙虚な心と実行力を持ち、常に成長できる状態で学生生活を過ごしてほしいと思います。
 会報Vol.30(2013年4月)