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海外リポート  タイ・マハーサーラカーム情報
 
 村崎 愛さん(外国語学部日本語学科/平成19年卒)


 タイと日本では、2時間の時差があり、日本が朝8時の時、タイは朝6時です。季節は雨季(5月中旬~10月)、乾季(10月~2月)、暑期(2月中旬~5月)の3つに分けられます。1年を通して暑い日が続き、洗濯物がすぐ乾くので、毎日手洗いで洗濯しています。

 マハーサーラカーム県は、タイの首都バンコクからバスで7~8時間、タイ東北地方、コンケン県の隣にある県です。マハーサーラカーム県は、マハーサーラカーム大学を中心に発展していると言ってもよく、学園都市と言われています。そのため、大学の長期休暇の時は、ほとんどの店が閉まってしまうので少し不便ですが、近くのスーパーやセブンイレブンでは、日本のお菓子や食品も多く揃っており、とても生活しやすいです。日本食レストランも2店舗あります。昨年末、大きなデパートもでき、その中には日本食レストランが新たに3店舗入りました。

 首都バンコクには、日本人も多く、日本語が通じるお店も多数あり、日本にいるのと変わりない生活を送れます。

 マハーサーラカーム県はタイの田舎にありますが、タイの方々との交流は楽しいし、困っていたら助けて下さるので、寂しく感じたり生活に不自由することはありません。
 タイ
 会報Vol.30(2013年4月)